インドネシアでのモノづくりについて

インドネシア仕入れ

弊社では10年以上に渡りインドネシアは主にバリ島にてモノづくりを行っております。

今まで作ってきた商品は、多岐に渡るのですが、主に弊社で手掛けております、ハワイのフラ(ダンス)で使う用品となります。

上記が2000年より弊社にて運営しております、フラ(ダンス)用品の専門店『MuuMuuMama(ムームーママ)』となります。

2008年頃よりインドネシアはバリ島にて関連するグッズの開拓及びオリジナル製品の生産を開始しております。

主な生産商品としては、シェル(貝殻)アクセサリー、小物 & バッグ類、アパレル品(ドレスやTシャツ類など)、楽器類(フラで使用する楽器など)となります。

シェル(貝殻)アクセサリーとしては、Mother of pearlと呼ばれる真珠貝が養殖され、それらの貝殻が沢山現地で入手できたことをきっかけに生産を開始致しました。当時既にアクセサリー類の生産はされていたのですが、ハワイのデザインをモチーフにしたネックレスをバリ島にて生産しだしのは当時先駆け的な位置でした。

また小物類やバッグ類などの生産も行い、ビーズで編み上げた小物入れやパンダナスツリー(ハワイ語ではラウハラ)の葉を使って編み上げたバッグなど多岐に渡る製品の生産が可能となります。

アパレル類に関しては、Tシャツは勿論、ドレスに関しては、大体50m~100m単位という小ロットで生地にプリントを入れることができます。シルクスクリーンの染料プリントやろうけつ染めそして最近ではインクジェットプリンターを用いたフルカラープリントまで生産が可能となっております。

ろうけつ染めでは、パレオを作ったり、パレオからドレスを作ったり、はたまたバッグを作ったり、と色々な商品を作ることができます。

バリ島においては、生機から生地を作るというよりかは、中国やインドネシアでもジャワで作られた原反(白無地の生地)を使い、それにプリントを入れたり、染めたりという加工を加え、最終的にアパレルに縫製されます。Tシャツに関してもほぼ同様です。このメリットとしては、驚くほど小ロットで生産が行えることにあります。但しその一方で小ロットだからこそ、単価的には他国の生産工場と比較すると高くなってしまいます。

但し近年はハワイや米国本土などでもリゾートファッションの生産の多くはバリ島で生産されているという事を見受けます。

元々は手作業での工芸品を作るのがバリでしたが、現在では徐々に近代化されだし、幅広い商品を作ることができます。

こんな商品作れないか?など、是非お気軽にご一報頂けると幸いです。

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