コロナ禍を考える③

ホクシンBLOG

世界中で新型コロナウイルスが蔓延してしまい、世界各国でGDP前期比が著しく低下している、という報道が最近になって耳に入りだしました。弊社に関しても今年の4月や5月は未だかつてない売り上げ低下が発生し、それに驚きあわてふためくとともに明日からどう凌いでいくか?色々と考えさせられました。それでも政府や自治体などから給付された支援金や緊急融資も頂けたので、今尚営業を続けていられる状態です。

今後の事を考えていくと、おそらくこの先数年は経済的にも厳しい状態が続いていくという専門家の意見が多く、また国家間の移動も制限している国も多く、人の往来が止まってしまっている状態にあります。

その一方でEC系は増益している会社もあるようで、人の流れは止まったのでしょうが、物流の流れは止まってないようです。

今後もこのような状態は続くのではないでしょうか?

弊社では、当サイトでも記しております通り、以前よりタイやインドネシアを中心に商品の買い付け代行やOEM生産のお手伝いをさせて頂いておりますが、その一方で、日本の商品を海外へ売る手助けを何かできないものか?と模索しておりました。

その中で先にお知らせしました通り、Kaitsukeya.com (https://www.kaitsukeya.com)として、日本製品や日本でのOEM生産品を海外のお客様へ輸出するお手伝いをさせて頂くべく、現在HPを製作しております。

以前のように日本へ来日する諸外国からの観光客も減ってきてしまい、インバウンド狙いであったビジネスも大打撃を受けているかと思われます。

どうにか経済を回していかないと、コロナに感染しなくとも、経済的に死んでしまいます。

そのような思いから、なんとか日本の商品を輸出していける体制を整えていきたいと考えております。

日本が海外に誇れる物は沢山あるかと思っております。現状私共が把握している物は、抹茶、和包丁、そして今治や泉州タオル等です。

これらは以前から外国人観光客からも人気の強い商品だったようです。

先ずはこれら商品を自分達で理解し、それを海外へ向けて発信していこうと考えております。

 

 

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